「NPO法人ガッツの会」「東日本盲導犬協会」「医療法人柏瀬眼科」の方々が来校され、盲導犬ふれあい教室が行われました。
はじめに眼を健康に保つための話を聞き、そのあとはユニバーサルデザイン、白杖の役割、盲導犬の一生(誕生、訓練、お仕事、引退後)、盲導犬ユーザーの立ち振る舞い、盲導犬を見守る健常者の立ち振る舞い等、大変多くのことを学ぶことができました。また、生徒たちはアイマスクをして、実際に来校してくれた3匹の盲導犬と一緒に障害物を避けるという体験もすることができました。生徒は熱心に参加し、教室が終わった後も、講師の先生方に質問に行ったり、お店等に貼るステッカーや小冊子を受け取りに行ったり、興味を示していました。
栃木県・群馬県でもそれぞれ10匹の盲導犬が活躍しているそうです。白鴎中は駅の近くにあり、点字ブロック等も身近にあります。ふれあい教室で学んだことを頭の片隅におき、目の不自由な方にかかわらず困っている人を見かけたら、近くの大人に知らせる等の行動で助けられるようにしましょう。
最後に、素敵な機会をくださった「NPO法人ガッツの会」「東日本盲導犬協会」「医療法人柏瀬眼科」の皆様、ありがとうございました。